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奥多摩三村(檜原村・小菅村・丹波山村)と中央大学が実施する地方創生に向けた取組みへの寄附について
2025年10月10日
各 位
株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げるきらぼしグループの株式会社きらぼし銀行(頭取 渡邊 壽信、以下「きらぼし銀行」といいます。)は、檜原村・小菅村・丹波山村(以下、「奥多摩三村」といいます。)と中央大学が実施する、SDGsを実践するビジネス人材育成のための講座「ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム」(以下、「SEP」といいます。)の趣旨に賛同し、2022年度より支援を行っております。
- ※詳しくはこちらをご覧ください。
今年度においても、政府が推進する「企業版ふるさと納税」の制度を活用し、以下のとおり寄附を実施しましたのでお知らせいたします。
- 1寄附先
- 東京都西多摩郡檜原村、山梨県北都留郡小菅村、山梨県北都留郡丹波山村
- 2SEPの概要
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訪村時の集合写真 - 奥多摩三村が抱える課題を特定し、課題の解決に向け大学生ならではの視点で、各村の地域資源を活かしたサービス・商品開発を目指す。
- 2019年度より各村に中央大学商学部のサテライトオフィスを設置。遠隔で授業や会議を実施することが可能で、自治体や地元NPO法人との緊密な協力体制のもと、プログラムを進める。
- 3取組事例
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檜原村
- 村のシンボルであるヒノキのブランディングを目指した新商品の企画・販売
- 観光地「都民の森」での出店による授業活動や観光地のPR実施
檜のおがくずを使用した檜3商品 現地販売会 小菅村
- ジビエ肉を使った新たな商品開発・出店
- 森林の働きを循環させるために主伐期を迎えた木材を活用した製品の企画・制作
ジビエ肉を使用した餃子 檜のコップ 丹波山村
- 空き家を再生し移住者受入れを目指すプロジェクト
古民家再生プロジェクト
- 地芋の生産維持を目指した地芋アイスクリームの企画・販売
地芋を活用した「たばじゃがアイス」 現地での地芋収穫 きらぼしグループは、パーパス「TOKYOに、つくそう。」のもと、グループの総合力を最大限に活用しながら、奥多摩三村および中央大学をはじめとする行政機関・外部機関等との連携を通じて、金融の常識を超えてお客さまのあらゆるライフステージにおける課題解決にコミットし、地域経済・地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
きらぼし銀行 連携推進部
【受付時間】平日9:00~17:00(土・日等の銀行休業日を除く)
