ページの先頭になります。

ページ内を移動するためのリンクです。

ここからページ本文になります。

奥多摩三村(檜原村・小菅村・丹波山村)と中央大学が実施する地方創生に向けた取組みへの寄附について

2024年8月9日

各 位

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ

「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げるきらぼしグループの株式会社きらぼし銀行(頭取 渡邊 壽信、以下「きらぼし銀行」といいます。)は、地方自治体と大学が共に力を合わせて取り組む地方創生事業を支援しております。

その一環として、東京都西多摩郡檜原村、山梨県北都留郡小菅村、山梨県北都留郡丹波山村(以下、「奥多摩三村」といいます。)と中央大学が実施する、SDGsを実践するビジネス人材育成のための講座「ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム」(以下、「SEP」といいます。)の趣旨に賛同し、2022年度より支援を行っております。

奥多摩三村と中央大学商学部は、「SDGsを実施するビジネス人材の地域連携型プロジェクトベースドラーニング(課題解決型学習)に基づく育成」を目的として、2019年3月に「交流・連携に関する協定」を締結、また、当社およびきらぼし銀行は、中央大学とSDGsに関する諸活動の普及啓発に関する事項などについて、2021年3月に「包括連携に関する基本協定」を締結していることから、本取組みが実現しております。

今年度においても、政府が推進する「企業版ふるさと納税」の制度を活用して寄附を実施するとともに、引き続き、グループを通じた同講座への取組み支援を行ってまいります。

きらぼしグループは、パーパス「TOKYOに、つくそう。」のもと、グループの総合力を最大限に活用しながら、奥多摩三村および中央大学をはじめとする行政機関・外部機関等との連携を通じて、金融の常識を超えてお客さまのあらゆるライフステージにおける課題解決にコミットし、地域経済・地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

1寄附先
東京都西多摩郡檜原村、山梨県北都留郡小菅村、山梨県北都留郡丹波山村
2SEPの概要
訪村の様子
訪村の様子

SEPは、奥多摩三村と中央大学が連携して実施する、中央大学生を対象とした「ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム」講座です。

  • 奥多摩三村が抱える課題を特定し、課題の解決に向け大学生ならではの視点で、各村の地域資源を活かしたサービス・商品開発を目指す。
  • 2019年度より各村に中央大学商学部のサテライトオフィスを設置。遠隔で授業や会議を実施することが可能で、自治体や地元NPO法人との緊密な協力体制のもと、プログラムを進める。

取組事例

  • 檜原村
    • 村のシンボルであるヒノキのおがくずを活用したドリップコーヒーの企画・販売
    • 観光客誘致を目指した限定おみくじの開発・販売
    ヒノキのおがくずを活用したドリップコーヒー

    ヒノキのおがくずを活用したドリップコーヒー

    ヒノキのおがくずを活用したドリップコーヒー

  • 小菅村
    • 森林の働きを循環させるために主伐期を迎えた木材を活用した製品を企画・制作
    • ジビエ肉を使った新たな商品開発・出店
    ジビエ肉を使い開発した新たな商品

    ジビエ肉を使い開発した新たな商品

    ジビエ肉を使い開発した新たな商品

  • 丹波山村
    • 特産品のはちみつの認知向上を目指したマーケティング施策の実施
    • 地芋の生産維持を目指した地芋アイスクリームを企画・販売
    特産品のはちみつをブランディング

    特産品のはちみつをブランディング

    特産品のはちみつをブランディング

3きらぼし銀行のSEPへの取組み支援
優しい木のひろば 当行ブース
優しい木のひろば 当行ブース
  • SEPを通じた、奥多摩三村の地方創生、ならびにSDGsに資する取組みを支援
  • 学生の自主性を踏まえた、きらぼしグループからのサポート体制の構築
  • 大学外での学生の発表の場の提供 等

<取組事例>
東京都主催の「東京味わいフェスタ」や、川崎市共催の「優しい木のひろば」の当行ブースで学生が開発した商品の紹介、販売する等実体験の場の提供

本件に関するお問い合わせ先

きらぼし銀行 連携推進部