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みずほ東芝リース株式会社に対する東京都八王子市とのESCO事業にかかる融資実行について

2025年7月10日

各 位

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ

きらぼしグループの株式会社きらぼし銀行(頭取 渡邊 壽信、以下「きらぼし銀行」といいます。)は、みずほ東芝リース株式会社(代表取締役社長 西山 隆憲、以下「みずほ東芝リース」といいます。)に対し、同社が手がける東京都八王子市の小・中学校および義務教育学校101校の照明ならびに102校の屋内水栓設備省エネ化にかかるESCO事業への融資を実行しましたのでお知らせいたします。

ESCO事業とは、お客さまが目標とする省エネルギー課題に対して包括的なサービス(資金調達、設備建設、設備所有、運転、保守)を提供し、実現したその省エネルギー効果の一部をESCO事業者が保証する事業です。
今回の事業において、水道光熱費などのコスト削減に加え、CO2排出量の約60%削減が見込まれることから、環境負荷の低減と地域社会への貢献に資する取組みとして本融資の実行に至りました。

みずほ東芝リースは、「脱炭素社会実現への貢献」を事業テーマに、お客さまの脱炭素化への取組みをサポートし、未来につながる持続可能な社会の実現を目指す企業です。きらぼし銀行は本件を通じて、企業のサステナビリティ経営への取組みを後押しします。

政府の「2050年カーボンニュートラル宣言」や東京都の「ゼロエミッション東京戦略」の策定など、脱炭素を含む社会的課題の解決に向けた取組みが活発化する中で、きらぼしグループはパーパス「TOKYOに、つくそう。」のもと、グループの総合力を最大限に活用しながら、ESGの視点を取り入れた投融資を積極的に推進するとともに、金融の常識を超えてあらゆるライフステージにおける課題解決にコミットし、地域経済・地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

本融資の概要

借入人 みずほ東芝リース株式会社
実行日 2025年3月31日
融資期間 15年
資金使途 東京都八王子市の小・中学校および義務教育学校の照明ならびに屋内水栓設備省エネ化にかかるESCO事業における照明機器等購入資金

本件に関するお問い合わせ先

東京きらぼしフィナンシャルグループ 
経営企画部広報室