2025年4月22日

各　位

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ

「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げる当社は、韓国を代表するソフトウェアおよびIT関連企業グループであるHancomグループ傘下で、韓国大手ソフトウェア会社のHancom（代表　キム・ヨンス、以下「ハンコム」といいます。）と、ハンコムの日本市場への進出におけるサポートを目的とした「業務提携に向けた覚書」を締結しましたので、お知らせいたします。

きらぼしグループは、パーパス「TOKYOに、つくそう。」のもと、グループの総合力を最大限に活用しながら、お客さまの海外展開支援をより一層強化するとともに、金融の常識を超えてお客さまのあらゆるライフステージにおける課題解決にコミットし、地域経済・地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

1背景・目的

ハンコムは、韓国語のオフィスソフトウェア販売やAI・クラウド事業などを展開しており、韓国オフィスソフトウェアマーケットで第2位のシェアを誇っています。
今般、ハンコムが日本市場拡大に向けた協業相手を探す中で、日本の金融システムを基盤とする株式会社きらぼし銀行（頭取　渡邊 壽信）および、韓国大手銀行である株式会社新韓銀行（銀行長　丁 相赫）のグローバルシステムを基盤とする株式会社ＵＩ銀行（代表取締役社長　安田 信幸）を傘下に有する当社が最適であると判断し、ハンコムの日本事業における具体的な戦略方針策定などをサポートすることを目的とした「業務提携に向けた覚書」の締結に至ったものです。

2今後の取組みについて（予定）

今後、当社はハンコムと戦略的パートナーシップの構築やAIソリューションの日本向けカスタマイズ支援など、具体的な協業を検討してまいります。

＜参考＞
■Hancomの概要