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CJCCおよびCJBIとの協力覚書の締結について
~グローバルなスタートアップ支援ネットワークの拡大・強化~

2023年7月14日

各 位

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ

「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げるきらぼしグループの株式会社きらぼし銀行(頭取 渡邊 壽信)は、カンボジアへの海外展開や、カンボジアビジネスに取り組むスタートアップ企業および中小企業のお客さまへの支援をより一層強化するため、カンボジア日本人材開発センター(所長 キム・リエン、以下「CJCC」といいます。)およびカンボジア日本ビジネス投資協会(理事会議長 メイ・カリアン、以下「CJBI」といいます。)と、2023年5月1日に協力覚書を締結しましたのでお知らせいたします。

きらぼしグループは今後も、海外展開に取り組む中小企業のお客さまへの積極的なご支援を通じて、中長期的な企業価値向上、ひいては地域経済・地域社会の持続的発展に貢献してまいります。

カンボジア日本人材開発センターおよびカンボジア日本ビジネス投資協会との協力

経緯・目的

きらぼし銀行では、2022年11月30日にCJCC、CJBI、独立行政法人国際協力機構(理事長 田中 明彦、以下「JICA」といいます。)が主催した「カンボジア・フード&アグリスタートアップ企業セミナー」への後援を機に、CJCCおよびCJBIに対し、カンボジア市場やカンボジア進出に関心のある日本企業の紹介を行ってまいりました。
こうした状況下、日本とカンボジア両国のスタートアップ企業および中小企業(以下、双方合わせて「SME」といいます。)とのビジネスマッチングを促進し、日本とカンボジアのSMEの振興を図りつつ、両国間のビジネスパートナーとしての関係性の更なる強化と経済連携促進を目的として、3機関間で協力覚書を締結することといたしました。

今後、7月12日にASEAN全域の情報収集および現地ネットワークの強化を目的に開設した、きらぼし銀行のタイ・バンコク駐在員事務所の活用等を通じて、きらぼしグループのグローバルな海外展開支援ネットワークの拡大・強化を図ってまいります。

CJCCについて

CJCCは、2004年の設立以来15年以上にわたり、カンボジアにとって有能な人材を訓練し育成しています。同時に、活動の3本柱(ビジネストレーニング、日本語、文化・教育交流プログラム)を通じてカンボジアと日本の相互理解を促進しています。CJCCは教育・青年・スポーツ省(MOEYS)を通じたカンボジア政府、そして国際協力機構(JICA)および国際交流基金(JF)を通じた日本政府の協力により運営されています。詳細については、CJCCホームページをご覧ください(https://www.cjcc.edu.kh/ja/)。

CJBIについて

CJBIは、日本とカンボジアの企業やビジネスパーソンを繋げ、お互いのパートナーシップを促進・強化する役割を担うビジネス団体で、2016年に設立され、CJCCが運営を担っています。CJBIは会員に対し、ビジネスマッチングの機会や両国のビジネスに関する情報を提供する一方で、セミナーやワークショップ等のイベントを通して会員間の交流を促進しています。詳細については、CJBIホームページをご覧ください(https://cjbi.asia/jp/home)。

本件に関するお問い合わせ先

きらぼし銀行 海外戦略部